この2年間ユニフォームを撮影あせて頂いて、創部当時のからのクラッシックスタイルの野ユニフォームから新しいデザインのユニフォームまで色々見させて頂きました。
また、ユニフォームを見ている中で付いているロゴも昔ながらの圧着だけではなく、昇華プリンター印刷圧着したでデザインの物も増えて来ました。
そこで、マーク制作で有名な企業でもある「宝来社」さんのご協力を得まして、現在の野球ユニフォームで使用されているマークを調査してきました。これから、野球のユニフォームに使用されている
いくつかのマークを何度かに分けて紹介為ていきたいと思います。
ハリロンのブランドで有名な宝来社さんは、マークを製作する機材、材料など製造、販売するメーカーさんです。
1.1重、2重,3重 圧着マーク
圧着マークを重ねた物です。以前からありますが、重ねることによって見栄えが良くなります。
単色マーク生地をヒートカットやレーザーカットによって文字や番号に切り抜き、重ねたりして熱圧着でユニフォームに付ける基本のスタイルです。
生地自体は色合い、風合い、など多くの物があるのですが、全て単色ですのでフチドリなどする場合に異なる色の物を重ねて行くことになります。
シンプルですが、違う生地を使用したりして使用するとボリューム感なども出せますし刺繍ほど高価にならないのでとても一般的な技法です。
生地の種類や肌触りもシンプルな物から盛り上がったメッシュの生地まであります。
マークを作成する時のコストの差は?
肝心の料金ですが1重を10とすると、2重圧着が15,3重圧着が25くらいの料金が目安のようです。
次回は圧着マーク+縁取り刺繍を紹介していきます。